この商品について
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500年かけて築いた伝統の酒造り
- 剣菱酒造(神戸市東灘区)
創業は戦国時代の永正二年(1505)。北播磨などの特A産山田錦と愛山を使い、木の道具などを重視した伝統的な酒造りを続ける。10月になると全国から約80人の蔵人が集まり、泊まり込みながら半年酒造りに励む。できた酒は最低でもひと夏は常温貯蔵。多くの酒を数年熟成させてから出荷する。
今回のテーマは日本酒のまさしく得意分野「食とのとりあわせ」。 日本酒とチーズの専門家で「香醸」代表の山田香淑さん、アナウンサーで利き酒師の野村朋未さん、「薫画伯」と親しまれるボールペン画家橋本薫さん、連載「兵庫に乾杯」の辻本一好神戸新聞編集委員が、好きなお酒とおすすめのアテをご紹介します。コロナ危機でピンチの酒米「山田錦」の作付けを自宅などで飲んで応援するウェビナーを神戸新聞社(協力:エルデベルグ平井)が、「エールファンド」を活用して、3月12日19時から開講します。